2023/9/26 63歳

きっと素敵なロマンスグレーになったと思う。
いえ、私の目の届くうちは、お洒落で格好いいを絶対に続けさせる。
というのも、先日知り合い（62歳）のFacebookで近影を見て
「うわー、じーさんになって枯れ木みたいだな」とちょっとショックだったから。
夫ならあんな風にはならない。

今日は年に1度の「普通のカレー」の日。
最後の晩餐に何を食べるかについては、夫と散々話していたけれど
結局最後は「浅葱さんのカレー」だった。

今日も普通に美味しく出来ました。

今朝は泣きながら目が覚めました。
夢の中でライブ会場まで夫が車で送ってくれたのに、降りる間際に軽く言い合いをしてしまった。
迎えの約束の場所にいつまで経っても現れないから連絡したら
「あれ？だって降りる時、何も言わなかったじゃん」と、すっとぼけた答え。
夫は時々あるんです。
意地悪してるのか、言葉そのままでしか受け取らないのか、私も分かりかねる。
「そんなこと言わなくても分かってるでしょ、わざと意地悪言わなくてもいいじゃん！」
と、泣きながら抗議したところで、目の前に車が横付けされて夫が笑ってた。
「何だ近くで待っててくれたんじゃん」って、また泣いたところで目が覚めた。
泣いちゃったけど、夢の中で昨日の続きのように彼とやりあえて嬉しかったな。
ちゃんと自分の誕生日にアピールしてくるところも流石です。

今日のお弁当。

夫が大好きな出汁たっぷりの甘い卵焼き。
私の焼いた卵焼きを彼が初めて食べたのは35年前。
想像以上に美味しかったのか、その後いつも「卵焼き焼いて」って言ってたけど
今の私の卵焼きはあの頃とは比べ物にならないほど異次元の美味しさだと思う。
6年前よりも進化してるんだぞ
食べてもらえないのが、ただただ残念。