SSブログ

2023/11/28 ベビーカー可

朝の情報番組で、高尾山へベビーカーを引いて登る人を密着してて驚いた。
どうやら山頂まで行けるらしい。
それを見て「わー、便利」と思うか「マジか、そこまでやる?」と思うか
捉え方は人によって変わるんでしょう。
ベビーカーというのはかなりキャッチーな取り上げ方で
「車椅子でも登れる」というのが、高尾山側の本来の趣旨なのかな。
でも、車椅子で山へ登れないって問題にする人がいるんですか?
山って本当は危険で、天気や体調、知識やそれなりの装備が必要な場所です。
誰も彼も、どんな状況でも受け入れる必要あるの?
私が今健康で、身体に不自由がないからそう思うのかな?
私は歩けなくなったら、仕方ないねって諦めるけど。

「諦めない」ってポジティブな言葉なんだろうけど
諦められないとも、往生際が悪いとも言い換えられる。
諦めると言うより、割り切る必要もあるんじゃないか、なんて考えます。
せめて、子どもは歩けるようになってから行けばいいんじゃない?

今日のお弁当。
2023.11.28.弁当.JPG

鰤、生姜醬油漬け。
1切れが大きすぎて、半分にしました。
nice!(10)  コメント(2) 
共通テーマ:日記・雑感

nice! 10

コメント 2

kame

名古屋城のエレベーター非設置に障碍者が不平等だと怒る少数派も同じ様に感じます。
忠実再現に向かっているところに圧倒的少数…2歳以下の幼児の場合はベビーカーで無くてだっこでも行けますが。
どうなんでしょね?

by kame (2023-12-02 00:33) 

浅葱

>kameさん
コメントありがとうございます。
歴史的建造物にエレベーター。。それは歴史への冒涜にはならないのかな?
障碍者に優しい公共設備であれば、みんなに優しいのですが
駅のエレベーターは
障碍のある人や、足腰弱った年寄りや、ベビーカーよりも
ピンピンしてる若者やおっさんおばさんが使ってる方が殆どというのが現実です。
完全な平等なんて見果てぬ夢にしか過ぎないと私は思います。
by 浅葱 (2023-12-02 13:01) 

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。