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2023/11/2 挫けそうになる事

高速道路は挫けそうになる。
乗った直後に「あと何キロはノンストップ」と挫けそうになり
SAまでは止まれるわけじゃないから、走ってる最中も挫けそうになる。
車の運転は好きなんだけど、そんな感じだと楽しくなくて。。もはや修行レベル
「挫けないで運転し続ける修行」です。
夫は高速が好きだったなあ。
イニシャルDが世に出る15年以上前に
友人たちと車をチューンナップしては、箱根や大垂水峠とかへ夜な夜な走りに行っていたらしい。
あ、でも対戦はないし、族でもなく
ひたすらスピードと運転技術を磨くのが目標で、その頃にスピンも3回したらしい。
「俺、よく生きてたな」なんて言ってたけど、ホントだよ。
よく生きてて、私と出会ってくれましたよ。
付き合い始めてまだ間もない頃、諏訪から大月経由で河口湖まで1時間ぐらいで着いた時には
助手席の私はビビッて一言も発することなく固まっていました。
完全に一発免停のスピードです。
でも、これで事故って2人で乗ってたことがバレたらかなりの騒ぎになるなあ
なんてことは割と冷静に考えていた私。

予定した休みを目前に、予定外の大量の仕事が来た時も挫けそうになる。
ま、でもその後は黙々着々と仕事をする訳で
気が付けば「なんで挫けそうになったかな?」って思うくらいだから
本当はそうではないのかな。

毎朝の通勤も挫けそうになる。
家を出た時は何でもないのに、徒歩5分を歩くうちにどんどん気分が悪くなって
到着した時がMAX気持ち悪い。
でも出勤しちゃったから、集中して仕事をしていると気持ち悪いのは忘れてしまって。。
そのまま1日が終了。

結局は「挫けそうになる」けど「挫けない」んだな。
残念、挫ければいいのにね。
でも、そんな弱い私を見せられるのは夫にだけだから
彼がいないのなら、挫けられない。

今日のお弁当。
2023.11.2.弁当.JPG

グジの粕漬けをオリーブオイルでソテーしてみようとしたのですが
身が柔らかいからちょっと難渋しました。
そのグジを実家では丸々で煮つけにすることが多かったなあ。
あれは料理自体にあまり興味のない母にしては美味しかった。


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